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グーグルアドセンスの審査に落ちた後にやった2つの対策【体験談】

フリーランスのよもやま話

グーグルアドセンスを利用するには、申請したあと審査に通る必要があります。

グーグルアドセンスの審査基準って何?

何度申請しても審査に落ちるんだけど…

と、お困りの方もいますよね。

私もこのブログをグーグルアドセンスに申請したのですが、最初は落ちてしまいました。

そこで、1度審査に落ちた私が、再申請して合格するまでにやった2つの対策を紹介します。

グーグルアドセンスの審査に通るために、最低限必要な5つのポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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グーグルアドセンスの審査に落ちた私がやった2つの対策

このブログをグーグルアドセンスに申請したときに、1度目は審査に落ちてしまい、2度目で合格しました。

審査に落ちた私が、再申請までにやった対策は次の2つだけです。

  • 独自性のある記事を2記事増やした
  • キャッシュを改善するプラグインを入れた

独自性のある記事を2記事増やした

グーグルアドセンスの審査に落ちてから再申請までの間に、私はこのブログに記事を2記事増やしました

はじめは12記事で申請したのですが、独自性のある記事が足りないと思ったからです。

下記のように、グーグルアドセンスは独自性の高いコンテツを求めています。

サイトで AdSense 広告を配信できるようにするには、Google がサイトの趣旨を把握できるよう、十分な量の独自性が高いコンテンツを掲載してください。

出典:https://support.google.com/adsense/answer/10015918

体験談など、独自性を意識して作成した記事を月に1記事ずつアップし、2記事目をアップした直後にもう1度申請をしました。

追加したのは下記の2つの記事です。

キャッシュを改善するプラグインを入れた

グーグルアドセンスの審査に落ちた後、キャッシュを改善するためのプラグインを導入し、サイトの表示速度の改善も行ないました。

グーグルアドセンスは、操作しやすくユーザーの利便性の高いサイトであることを求めています。

しかし、WordPressのサイトヘルスステータスをふと目にしたときに、このサイトの表示速度が遅いことに気が付いたのです。

そこで、キャッシュを改善するプラグイン、WP Fastest Cache を入れました。

これを入れたらWordPressに表示されているサイトヘルスステータスが「良好」になり、表示速度はかなり改善されたと思います。

グーグルアドセンスの審査に通る5つのポイント

グーグルアドセンスの審査基準は公開されていませんが、これだけは必要という5つのポイントがあります。

  • 独自ドメインを取得
  • アドセンスポリシーに準拠
  • 充分な記事数や独自性
  • 読み込み速度や操作性の良さ
  • プライバシーポリシーを掲載

そもそも、グーグルアドセンスには次のような申し込み条件があるので、これらの条件を満たすことがまず重要になります。

グーグルアドセンスの申し込み条件
  • 他にはない魅力がある
  • 操作が簡単でわかりやすくなっている
  • ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがある

【参考サイト】https://support.google.com/adsense/answer/7299563

ここからは、グーグルアドセンスの審査に通るために必要な5つのポイントについて詳しく紹介していきます。

独自ドメインを取得

まず、グーグルアドセンスに申請するためには独自ドメインを取得する必要があります。

グーグルアドセンスのアカウントを開設する際に、サイトのURLを入力するのですが、入力できるURLは限られています。

有効な URL の例として載っているのは、下記のような独自ドメインです。

 example.com / www.example.com

【参考サイト】https://support.google.com/adsense/answer/2784438

このブログも、WordPressを使って作った独自ドメインのブログです。

私はレンタルサーバーを選ぶときにエックスーバー を選んだので、独自ドメインが永久無料で使えます。

その上、独自ドメインの取得・設定やWordPressのインストールなどの必要な手続きが、すべて簡単にできるのでおすすめです。

アドセンスのポリシーに準拠

グーグルアドセンスの審査に通るには、まずアドセンスポリシーに準拠していることが大前提です。

特に、次の3つの点については要注意!

  • 禁止コンテンツを掲載していない(アダルト系、危険ドラッグや薬物、暴力的コンテンツなどはNG)
  • YMYLを避ける(お金や健康、法律など、生活に大きな影響を与えるジャンルは避けたほうが無難)
  • 著作権で保護されたコンテンツを掲載していない

充実した記事数や独自性

グーグルアドセンスの申し込み条件の一つは、他にはない独自のコンテンツがあることです。

ユーザーが求める、他にはない独自のコンテンツを掲載することが求められています。

  • 専門家の知識
  • 何かを改善する方法
  • クチコミ情報
  • 自分のアイデア  など

AdSense 広告は、独自性がないコンテンツや著作権で保護されたコンテンツを掲載しているサイトには表示できません。

出典:https://support.google.com/adsense/answer/7299563

記事数については、最低10記事はあったほうがいいといわれますが、数記事でも通った人もいるので、記事数よりも内容が重要だと考えられます。

とはいえ、少なくとも1記事1000文字以上の記事が10記事以上は公開されている状態で、申請したいですね。

このブログは12記事作成したところで申請しましたが、1回目の審査には落ちてしまいました。

2回目は14記事で申請し、審査に通過しています。 

読み込み速度や操作性の良さ

ユーザーの使いやすさも重視しているので、グーグルアドセンスの審査に通るには、サイトの読み込み速度や操作性も重要です。

確かに、訪れてからページが表示されるまでの速度が遅いと離脱してしまいますよね。

特に最近は、スマホから訪れるユーザーが多いので、スマホの表示速度もケアする必要があります。

【参考サイト】https://blog.google/products/adsense/refining-your-websites-user-experience-in-3-steps/

WordPressを高速化するため、私は1回目の申請時に、画像を圧縮してくれる「EWWW Image Optimizer」というプラグインを入れました。

しかし、キャッシュを改善するキャッシュプラグインは入れていなかったので、2回目の申請前に「WP Fastest Cache」というプラグインを追加。

これを入れたことで、表示速度がかなり改善されたと思われます。

速度以外にも、ユーザーの使いやすさを考えると、次のような操作性に配慮しておきたいですね。

  • カテゴリーを少なめにしてシンプルな作りにする
  • ヘッダーメニューを設置する
  • サイト内検索ができるようにする

テキストや画像などのページ上の要素の配置をよく考え、魅力的なレイアウトを作り、ユーザーが求めている情報を簡単に見つけられるようにします。

出典:https://support.google.com/adsense/answer/7299563

プライバシーポリシーを掲載

グーグルアドセンスは、プライバシーポリシーを必須コンテンツとしています。

プライバシーポリシーとは、取得した個人情報の利用目的や管理方法などを記載したものです。

プライバシーポリシーにどのようなことを記載しなければならないかも明記されているので、記載すべきことを入れて作成し掲載します。

【参考サイト】https://support.google.com/adsense/answer/1348695

ホントにグーグルアドセンスの審査に必要な対策?

よくグーグルアドセンスの審査に通るために必要だと言われている対策がいくつかあります。

しかし、自分には必要なかったという人もいて、どう対策すべきか悩む方も多いですよね。

そこで、このブログの場合はどうだったのか、紹介します。

プロフィールや問い合わせフォームは必須なの?

グーグルアドセンスの審査に通るには、プロフィールや問い合わせフォームを掲載したほうがいいといいますよね。

誰が発信しているのかわかると、信頼性が高まるからです。

私も、1回目の申請のときからプロフィールは載せていました。

しかし、なかにはプロフィールを掲載していないけど審査に通ったという人もいるので、必須だとは言い切れないようです。

個人的には、プロフィールがあったほうがユーザーは安心できると思います。

問い合わせフォームも、ユーザー目線で考えたらあったほうがいいと言われますが、このブログに問い合わせフォームは設置していません。

でも、審査には通りました。

サイトマップは2種類必要?

グーグルアドセンスの審査に通るには、サイトマップを作成しておいたほうがいいといいますよね。

そのため私はWordPressに、XMLサイトマップを自動生成できるプラグイン「Google XML Sitemaps」を入れました。

プラグインを入れたら、XMLサイトマップをグーグルサーチコンソールに送信して完了です。

XMLサイトマップとは、Googleなどの検索エンジンに対し、どのような記事があるのかを示すものです。

更新した際には、いつ更新されたのかも検索エンジンに伝えてくれます。

これとは別に、ユーザーのためのHTMLサイトマップもあったほうがいいと言われます。

HTMLサイトマップとは、サイトを訪れたユーザーのためにコンテンツの一覧を案内するページのことです。

私はグーグルアドセンス申請当時、HTMLサイトマップは作っていませんでしたが、なくても審査には合格しました。

今はこのブログにもHTMLサイトマップを載せていますが、これは審査通過後にアップしたものです。

アフィリエイトリンクは貼ってはいけない?

アフィリエイトリンクを貼らないほうが、グーグルアドセンスの審査に通りやすいというのもよく耳にします。

しかし、私は申請時にアフィリエイトリンクをいくつも貼っていました。

所かまわず貼っていたわけではなく、ユーザーの役に立つと思える箇所にアフィリエイトリンクを貼った状態で申請したのです。

結果、アフィリエイトリンクを貼っていても、グーグルアドセンスの審査には通りました

まとめ

グーグルアドセンスの審査に落ちた私が、再申請までにやった2つの対策を紹介しました。

  • 体験談などを含む独自性のある記事を2記事追加した
  • キャッシュを改善するプラグインを入れた

たったこれだけですが、2回目の審査には通りました。

また、グーグルアドセンスの審査に通るために、最低限必要なポイントも5つ紹介しています。

グーグルアドセンスの審査に通らずお困りの方は、試してみてください。

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