フリーランスで仕事をする8つのメリットを紹介!

フリーランスになるには

昨今、会社に雇用されることなくフリーランスで仕事をしたいという人が増えています。

フリーランスで仕事をすると、どんなメリットがあるの?

フリーランスにデメリットはないの?

そこでこの記事では、フリーランスで仕事をする8つのメリットを紹介します。

フリーランスになりたいとお考えの方はぜひ参考にしてください。

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フリーランスで仕事をする8つのメリット

フリーランスで仕事をしたい人が増えているということは、それだけメリットがあるということです。

以下、フリーランスで仕事をする8つのメリットを紹介していきます。

  • メリット1:収入アップできる可能性がある
  • メリット2:自分の裁量で働ける
  • メリット3:好きな場所で働ける
  • メリット4:好きな時間に働ける
  • メリット5:退職も定年もない
  • メリット6:ストレスが緩和される
  • メリット7:満足度がアップする
  • メリット8:税負担が軽くなる可能性がある

メリット1:収入アップできる可能性がある

フリーランスには、収入アップできる可能性が大いにあるのがメリットです。

会社員の場合は、売上に貢献してもインセンティブ制度などがない限り、そう簡単に収入をアップさせることはできませんよね。

むしろ、思うように評価が得られず収入にも反映されず、ガッカリしたという経験がある人も多いのではないでしょうか。

しかしフリーランスなら、成果を上げればそれがダイレクトに自分の収入になり、上限もありません

自分の得意な仕事を集中的に受けたり、報酬の高い仕事を選んで受けたりといったことも可能です。

実際、フリーになったエンジニアなどの例では収入が倍になったという人も珍しくありません。

もちろんこれは高いスキルと信頼があってのものではありますが、収入アップできる可能性が大いにあるのは確かです。

令和2年5月に内閣官房日本経済再生総合事務局が行ったフリーランス実態調査結果でも、フリーランスという働き方を選択した理由について、31.7%が「収入を増やすため」と回答しています。

(参考:内閣官房日本経済再生総合事務局「フリーランス実態調査結果」

メリット2:自分の裁量で働ける

上司から指揮命令を受けて仕事をする会社員とは違い、フリーランスになると自分の裁量で仕事ができます。

自分がやりたいと思う専門性の高い仕事に集中することも可能です。

仕事の内容や任される範囲、報酬など、自分が納得できる仕事を受注し、嫌な仕事は断ってもいいのです。

これにより高いモチベーションを維持しながら楽しく仕事ができます。

会社にいるときのように、煩わしい会議や電話応対などで仕事を遮られることもなく、親睦会なども自ら必要だと思うものを選んで参加すればよいのです。

メリット3:好きな場所で働ける

フリーランスになれば、自分の好きな場所で働くこともできます。

スーツを着てラッシュの通勤電車に乗る必要はなく、カフェや公園で仕事をしてもいいし、部屋で好きな音楽を流しながら仕事をしてもOK!

リモートで仕事ができるなら、そもそも都心でなくても問題ないので、家賃の安い郊外の広い家を拠点にするのもいいですね。

極端なことを言えば、日本国内のみならず、海外旅行をしながら仕事をすることもできます。

我が家は転勤族なので、どこでも仕事ができるフリーランスの仕事は、引っ越しをしても影響がなくてとても助かります。

メリット4:好きな時間に働ける

フリーランスになると、働く時間や休みも自分で決められます

1日2時間で仕事を終えても、平日を休みにしても、長期休暇を取ってもOK!

昼間は育児を優先して、仕事は早朝や夜に集中して行うといったことも可能です。

子供がいると、小さいうちだけでなく大きくなってからも、部活や習い事・塾の送迎、PTAの仕事などに追われますよね。

私自身も、サッカーガチ勢の息子たちの送迎に振り回される毎日を送っているので、自分で時間をコントロールできるのはとても助かっています。

急なケガや病気での学校からの呼び出しにも即対応可能です。

このように時間をやりくりしやすいのは、フリーランスの大きなメリットです。

メリット5:退職も定年もない

フリーランスは、退職も定年も気にせずにずっと働けます

会社員には定年があり、たとえスキルがあって健康で十分働ける状態だとしても、定年を迎えれば退職しなくてはいけないのです。

再雇用制度はあるかもしれませんが、これまでと同じ条件で働けるわけではありません。

しかしフリーランスなら定年はないので、年齢に関係なく思う存分働けます。

もちろん、少しのんびり仕事をしたい場合には受注を減らすこともできて、何でも自分で決められるのです。

フリーランスには退職という考え方もありません。

会社員の場合、もうこの仕事はしたくないと思っても自分の意思で降りるのは難しく、異動の希望が叶わず退職を選択する人もいます。

その点フリーランスの場合は、合わない仕事からは手を引きやすいというメリットがあります。

たとえばWebライターであれば、引き受けた記事を納品したら終了し、継続受注しなければよいだけです。

メリット6:ストレスが緩和される

フリーランスになると、まず満員電車に乗って通勤するストレスから解放されます。そして、なんといっても人間関係のストレスが大幅に緩和されることが大きいですね。

もちろんフリーランスになったからといって、まったく人と関わらないわけではありません。

ただ、会社のような組織の複雑な人間関係に巻き込まれるようなことはなくなり、だれと仕事をするかはある程度自分で選べます。

メリット7:満足度がアップする

フリーランスになって、満足度がアップしたという声が多く聞こえます。

というのも自分の裁量で仕事ができるからです。

自分で自由に時間をコントロールしやすいことで、ワークライフバランスが良くなり満足度も自然とアップします。

モチベーションも上がり、得意な仕事に集中することでスキルを高められ、結果的に生産性も上がるのです。

コツコツと実績を積むことでしっかりとスキルが評価され、収入が上がれば、当然満足度も上がります

メリット8:税負担が軽くなる可能性がある

フリーランスになることで税負担を軽減できる可能性があります。

そのためには、何が控除され何を経費にできるのかなど、しっかり税金対策について勉強することが重要です。

たとえば、フリーランスになって確定申告をする際に青色申告を選択すると、税負担を軽減することが可能です。

仕事に関わる費用は経費として落とすこともできます。

フリーランスにデメリットはないの?

メリットがあれば、当然デメリットもあります。

以下で、フリーランスで仕事をする8つのデメリットを紹介していますので、デメリットについて気になる方は参考にしてください。

またメリットとデメリットを知ることは、自分がフリーランスに向いているかどうかの判断材料にもなります。

まとめ

フリーランスで仕事をする8つのメリットをご紹介しました。

フリーランスになると、自分のライフスタイルに合った自由な働き方ができます。

どんな仕事を、いつどこで行うのか、自由に自分で決めてよいわけです。

受注した業務を責任をもってこなすことが重要であり、働き方は問われません。

収入アップの可能性もあり、のびのびと仕事ができるのは大きな魅力ですので、フリーランスになりたい方は、ぜひ参考にしてください。

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